加西市内の公園や、支援センターで見かける「幸せそうなお母さん」たち。
それに引き換え、自分はといえば、可愛い性格のはずの我が子に対して、抑えきれない怒りを感じてしまう。
そしてその直後、凄まじい罪悪感に襲われる。
「母親失格だ」
「あんなに望んで産んだ子なのに」
「夫は仕事で疲れているのに、不機嫌をぶつけて申し訳ない」
そうやって、逃げ場のない家の中で、自分自身を裁判にかけ、有罪判決を下し続ける毎日。
「産後ケア」と検索しては、優しい言葉をかけてくれる場所を探し、一時的に泣いてスッキリする。
けれど、家に帰ればまた同じ「地獄」が待っている。
わかります。その孤独。
私も、かつては自分自身の感情のコントロールができず、どん底の闇の中にいました。
でも、はっきり言います。
あなたが今、ボロボロになっているのは、ホルモンバランスのせいでも、ワンオペ育児のせいでもありません
「頑張り」を餌にする、無自覚な侵入者たち
なぜ、あなたはこれほどまでにイライラし、自分を責めてしまうのか。
それは、あなたの心の中に「他人からの侵入を許してしまう境界線の穴」が空いているからです。
産後のあなたは、心も体も、薄い薄い膜一枚で繋がっているような、極めて繊細な状態です。
そんなあなたの領域に、周囲は無自覚に土足で踏み込んできます。
・「母親なんだから、これくらい当たり前」という親戚の無神経な言葉。
・「手伝おうか?」と言いつつ、結局は自分のやりたいことだけする夫。
・ネットやSNSに溢れる、キラキラした「理想の母親像」という名の呪縛。
これらはすべて、あなたの聖域への「侵入」です。
あなたは、これらの侵入を拒む「盾」を持っていない。
だから、外野の言葉や空気感が、ダイレクトにあなたの心臓に突き刺さるのです。
イライラの正体は、侵入されたことに対する「心の生存本能」です。
あなたは怒っているのではない。侵入者から、必死に自分を守ろうとしているだけなのです。
「いい母親」という呪いを解き、「境界線」を引く
多くの産後カウンセリングは、「ママ、頑張りすぎないで」「リフレッシュしましょう」と言います。
ですが、加西の地縁が深いこの地域で、リフレッシュしたところで
家に戻ればまた干渉してくる義実家や、無理解な環境が変わるわけではありません。
必要なのは、リフレッシュという名の「現実逃避」ではなく
「自分の領域に、誰を、どこまで入れるか」を明確にする境界線(バウンダリー)の設計です。
・夫に対しても、「ここまでは私の領土。ここから先はあなたの責任」と線を引く。
・親戚のアドバイスを「それはあなたの価値観であり、私の正解ではない」と入り口でシャットアウトする。
「冷たい嫁だと思われる」「わがままな母親だと思われる」 そう思うかもしれません。
ですが、境界線がない状態で、無理に笑顔を作って耐え続けることこそが
あなたを、そして大切な我が子を最も傷つける行為なのです。
お母さんが自分を犠牲にして「侵入」を許し続けている家庭で、子供は安心して育つことができるでしょうか
あなたの聖域を、あなたの手に取り戻す
性格を変えて強くなる必要はありません。
「自分を守るための盾(境界線)」という技術を身につけるだけです。
加西市の静かなプライベート空間、あるいは赤ちゃんと一緒でも一歩も外に出なくて済むZoomセッションで
私はあなたを待っています。
ここでは、あなたの「ダメなところ」を数える必要はありません。
・どこからがあなたの責任で、どこからが周囲の課題なのか。
・どうすれば、罪悪感なしに「自分の時間」と「心の平安」を確保できるのか。
論理的でしなやかな「境界線の設計図」を、一緒に作りましょう。
癒やされて終わりではない。明日からの生活で、自分を責める手を止めるための「実力」を、あなたにお渡しします。
もう、一人で暗い天井を見つめる夜は終わりにしましょう。
あなたが自分の人生の主権を取り戻したとき
初めて、我が子の寝顔を心から「愛おしい」と思える余裕が生まれるはずです。




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